医師募集

昭和31年に宝塚市内で初めての病院として開設しました。神戸・大阪のベッドタウンであり、宝塚大劇場の近く、最寄り駅には徒歩3分の場所に位置し、地域の中核病院として救急受け入れを行い、地域の方々が安心して暮らせる環境の一片を担っています。

当院の特徴

• 幅広い一般の臨床知識を得る事を第一とし、医療全般を一人で行える能力を身につけることを目指します。
• 認定専門医を取得可能とする経験と臨床を積んで行きたいと思います。
• 内科は循環器疾患、腎不全患者、呼吸器疾患が多数を占めます。
• 循環器疾患としては、年間250例余りのPCIを施行しており、カテーテル検査も研修の内容に加わっております。又、CT検査などによる非観血的な循環器検査を行っており、これらを使っての臨床研究も行っております。
• 腎不全に関しては、45床の透析ベッドを有し、年間20例程度の透析導入を行っております。
• 他院からの血液透析に関連した血管病患者（シャント不全、ASO、虚血性心疾患）の受け入れを積極的に行い、シャントPTA（年間約400例）、下肢のPTA（年間約30例）、血管外科による下肢血管のバイパス手術（年間数例）、シャント手術（年間約60例）を行っております。
• 外科は消化器疾患、外傷系疾患、神経系疾患が多いです。
• 消化器外科は低侵襲な腹腔鏡下手術を積極的に導入し、がんの進行度によっては拡大開腹手術に至るまで幅広く対応しております。
• 脳神経外科は血管内治療を中心に24時間対応しております。
• 内科専門医，循環器専門医、透析指導医である医師を筆頭に、臨床研修指導医6名を中心として指導、研究を行っております。
• 英文論文も、年に最低一編書く事をこの3年間に目指しております。

採用概要

1956年より宝塚市と共に成長してきました。近年、医療機関の機能分化が進み、急性期、回復期、慢性期とそれぞれの役割分担も明確になってきた中、地域の患者さんのファーストチョイスを思っています。

スペシャリストでは循環器内科、腎臓内科の指導医が在籍し、1978年より人工透析を、1992年より心臓カテーテル検査を開始。PCI数は約250件/年の症例があるので指導医によるOJTにて経験を積みたい方にも最適です。また、キャリアがある方であれば専門性を発揮しながら実力を試せる環境だと思います。

外科には外科専門医・指導医、消化器外科専門医・指導医、内視鏡外科技術認定医、食道科認定医、胃腸科専門医・指導医、がん治療認定医、消化器がん外科治療認定医が、在籍し診療にあたります。低侵襲な腹腔鏡下手術を積極的に導入し、がんの進行度によっては拡大開腹手術に至るまで幅広く対応しております。

また、脳神経外科も脳神経外科専門医、脳血管内治療専門医・指導医、日本神経内視鏡技術認定医、日本脳卒中学会専門医、フローダイバーター留置認定医が、在籍し診療にあたります。血管内治療を中心に多くの疾患に対応していきます。

総合医のようなジェネラリストを思い、総合診療能力を養い、将来長きにわたり必要とされる医師をめざせる環境でもあります。根幹にあるのは、とにかく患者さんを診るということ。初期対応は誰もが出来なければならないと思っています。患者さん全体を診て診療を行うことが重要と思い、成長過程では多くの患者さんを担当してもらっています。診療の幅が広がってくれば、その患者さんの社会状況、家族や同伴者、身なりまでもが情報になってきます。最終的に、どのレベルであれば専門の医師を呼ばなければいけないか解るところまで学びます。

当直体制は内科、外科を置き、放射線技師・検査技師・工学技師を24時間配置し、院内での検査はいつでも可能。緊急入院も対応できます。

設備投資は惜しまなく、GE社製1.5テスラMRI装置を設置。CT装置もGE社製Revolution CTを導入し、診断はもとより患者さんへの負担も軽減されました。

福利厚生では、人材育成支援は基より、診療費の補助制度、忘年会・院内旅行などの職員交流イベント、社宅や寮、はやくから院内保育園をつくり、子育て中の職員、ライフスタイルを踏まえた働き方も相談できます。

医師募集要項

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